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睡眠の大切さ☆
おはようございます





本日も曇り空ですが、夏の暑さから解放されホッと一息つける時期となりました







本日は健康情報、睡眠の大切さにつきまして



私達は睡眠中、浅い眠りと深い眠りを繰り返しています。

「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」です。





レム睡眠は、爬虫類や両生類、魚類などの原始的な眠りであり、

大脳があまり発達せず、外気や水温に影響を受けやすい変温動物が、

エネルギーを温存するために身体を休ませながらも脳の一部は覚醒させることで、

注意機能を少し残しておくために発達させたシステムです。





反対にノンレム睡眠は、哺乳類や鳥類などの大脳や筋肉、

交感神経の発達した動物の脳を休息させるためにできた「新しい形の眠り」といわれております。

大脳が発達した動物は、

身体だけではなく脳の活動も休ませてエネルギーを温存するためのシステムが必要になりました。




特に人間は他の動物に比べ大脳が極端に発達しすぎたため、

ノンレム睡眠を多く必要としたと考えらています。




眠りに着くとまず1~2時間ほど深いノンレム睡眠に入り、ぐっすりと眠ります。

その後、眠りは浅くなり、レム睡眠を経て再びノンレム睡眠に入ります。

このように、一晩のうちに交互に3~5回、

ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返します。





身体や脳の機能を休め、翌日にまた元気に活動するためにとても大切な睡眠



次回の健康は睡眠を上手にとる方法をお伝えしたいと思います






本日も素敵な一日になりますように






ムータン西川


[2016/09/14 09:15 ] | 健康
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