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冬の不調の原因
おはようございます






本日は私が生涯学習としております、




健康管理士の予防医学刊行物、ホスピより最新健康情報をお伝え致します




寒い冬の到来もまじかに迫ってきております



まずは冬の体調不良につきまして・・・・





 乾いた空気が皮膚や粘膜を損傷




太平洋に吹く乾燥した空気は、肌や喉、鼻の粘膜にとって厳しい環境を作ります。



肌や粘膜の水分を奪い、肌のバリヤ機能が低下するため、



肌荒れやかゆみ、ひび割れ、ウイルスや細菌性疾患の原因につながります。



通常、口から気管支に入ったウイルスや細菌は痰や咳とともに外に排出されますが、



乾燥により気管支が炎症を起こすことで、この機能が低下し、



風邪やインフルエンザを引き起こす原因になります。








 冬の寒さは血管系の病気を引き起こす




寒さが厳しくなると、室温と外気の温度差が激しくなります。



暖かい部屋から寒い外へ出た瞬間、体はとっさに反応し、末梢血管を収縮させます。



そのため、心臓に多量の血液が流れ込み、血圧を上昇させます。



結果として、心筋梗塞、狭心症、動脈瘤破裂などの血管系疾患を引き起こす原因となります。








 冬の感染症




空気が乾燥する冬は感染症がピークを迎えます。



体温が低下することで免疫力も低下し更にウイルスや細菌に感染しやすくなります。



感染症、ウイルスの種類としてはインフルエンザ、ロタウイルス、RSウイルス、肺炎など。









明日はこれらの予防策をお伝え致します






本日も暖かくしてお過ごしくださいませ






ムータン西川
[2015/11/05 11:03 ] | 健康
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